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ドライスーツ切り替え期間です
こんばんは!
もう10月も残すところ半分ですね。
11月からはウエットスーツからドライスーツに完全移行となります。
ドライスーツを預けっぱなしの方は、夏の間気温が高くなりネック部分が劣化してしまいます。
いざ潜ろうとしたときに、破けて浸水してしまうことが沢山あります!
お早めにメンテナンスを始めてくださいね!
今ベストシーズンで最高にオモローな伊豆の海ですが、徐々に冷え込んで行く水中・・・
寒さを耐えるためにドライスーツで快適ダイビング!
でもその中に着るインナーって皆さんどうされてますか?
これからドライスーツを着て潜ろうという方も是非参考にしてください!
UNIQLOのヒートテックを着てる人が圧倒的に多い気がします!
しかしこのヒートテックに使われてる素材がドライスーツのインナーにあまり適していないのはご存知でしょうか?
ヒートテックは人の肌からわずかに出てくる水蒸気を熱に変える素材を使っているので、陸上ではとっても暖かく重宝されるのですが・・・
これをダイビングで使うとどうなるのか?
ダイビングは水中での有酸素運動になるので、少なくとも少しづつ汗が出ていきます!
その汗を吸収し、熱に変える!
えっ!?
めっちゃいいじゃん!!
って思いますよね!
でもその薄っぺらい素材にも汗を吸収して熱に変えるにももちろん許容範囲があります。
その許容範囲を超えて湿ってきているヒートテックを着てると~
湿った汗が乾かず、逆に身体を冷やしてしまうということが起きてしまうのです。
水中は寒いから汗すらかかない!っていう方もいらっしゃると思います!
海の中は常時冷たい海水がドライスーツの外側に触れているので、スーツ内との温度差でスーツ内の空気に結露が生じます!
冬の窓ガラスの内側に水滴がついているのと同じ状況です!
その結果ダイビング中は汗をかかなくても、少しづつ結露によってインナーが湿ってきてしまいます。
天気が良い日にドライスーツを着てボートを待っている間に汗ばんでしまったり、、、
大瀬崎の先端まで重たい台車をガラガラ押して汗ばんでしまったり、、、
水没してしまった・・・
そんな経験をされた事ある方はヒートテック着て潜ると水中100%寒くなります!!
極暖の厚手になると速乾性が落ちるので、より体温を下げていくそうです。
寒いのはやはりストレスになっていくので、ここはダイビング業界のスーツメーカーが必死に考え抜いた商品がやはり一番適していると思います!
と言う事で、オススメのインナーはこちら!
・コンフォートエアロⅡ
生地の多くがポリエステルを使用しているので、吸湿性が低く繊維自体が水分を吸わないので汗をかく場面においても乾きやすいというメリットがあります!
ヒートテックと同じくらいの厚みなのでウエイト量も増えず水中での保温性があがるので、まさにドライスーツのインナーに最適な物になります!
さらに暖かいのをお求めの方は~
・コンフォート プライム
アメリカ軍の為に作られた素材を使うという男心くすぐってくる一品!!
こちらは暖かいですが、ウエイト量が爆発します!!笑
でもスタッフイチオシは~
じゃじゃ~ん!
寒さなんて怖くね~~~ヒートベスト!
*商品リニューアルの為、現在は販売停止しております。
わずか十数秒で暖まる
スイッチオンですばやく発熱する高品質ヒートエレメントを採用。
温度調節機能+リモコン対応
温度調節は、LOW:45℃/MED:50℃/HIGH:55℃の3段階。
綺麗な冬の伊豆に潜るにはこのベストが欠かせません!
大人気商品により商品の供給が遅れております。
ご購入ご希望の方はお早めにお申し出ください!
一度試してみたい!
という方は事前のご予約になりますが、モニター可能となっておりますので、是非一度お試し下さい!
皆さんもこの機会にインナーを考えてみてください!
ヒートテックが絶対にダメとは言いません!
ただ物理的に陸上は暖かいけどダイビング中は寒くなるという物です!
寒くならずに暖かく快適に冬の海を楽しんでくださいね!
詳しくはスタッフまでお問い合わせください!!
それでは今日はこの辺で~
明日のこの時間もお楽しみに!